膝痛で、不自由な日々・・・I,M 様 72歳 女性

 

 

 私が東カイロプラクティックに診てもらいに行き始めたのは、膝痛で、不自由な日を過ごしていた時でした。或る日薬の入れ替えに来られた人に困っていることを話しました。

 

 『それでは私が治療に行っている東カイロプラクティックにいってみられたら 直ぐに良くなりますよ・・・』に、半信半疑で診察を受けに行ってみました。 日に日に痛みが薄らぎ痛みがとれてきました。

 

 湿布も薬もいらない、根本的な治療法です。指先の触診で、次々に痛みが除かれたち居振る舞いがスムースになり、本当に有り難かったです。

 

 カイロプラクティックの広告は、街に氾濫していますが、紹介者曰く技術が問題で上級、下級とあるでしょう、東先生は上級ですからに納得したしだいです。

 

 痛みの治療ばかりでなく、食事のこと、薬害のこと等、健康に関する話など全般に話をして下さるので、勉強になります。

 

 永年の積み重ねで、痛みや不安があると、東カイロに通い、痛み、不安を取ってもらい、スッキリして、背筋も伸び晴れ晴れとして又明日から元気に働けると感謝しております。

 

 薦められて飲み始めた『つかれ酢』で風邪も引かなくなりました。

 

 何はともあれ 不安や痛みをお持ちの方は是非診察を受けることをお勧めします。

 

 

 

 

 院長のコメント:この患者さんは膝と股関節に痛みがありましたが、原因は腰椎の4番の障害と首の付け根の胸椎の1,2番の機能障害によるものでした。そのため、膝を動かす筋肉(大腿四頭筋)が弱り、急に立ち上がれないなどの膝の痛みが出たものと思われます。

 

 それと、首の付け根のところが機能障害を起こすと、歩行反射異常が生じやすく、歩けば歩くほどあちこちに体の不調が出てくるのです。これも、すぐに改善したので大変喜んで頂き、私も治療家として本当にうれしく思いました。また、元気まで頂き本当にありがとうございました。

 

 この患者さんのように年配の方で膝痛で悩んでいる方は大変多いと思われます。このような方々の一様に出る言葉は、『整形外科で、老化により膝の半月板がすり減っているから痛みがある、だからあまり動かさないように言われた』です。しかし、レントゲンやMRI検査で画像的にはすり減っていても、それが痛みの原因なのかは別です。

 

 このような患者さんの多くは、シップや鎮痛剤、電気治療、ヒアルロンサンの膝関節内注射で、水がたまっている場合は、それを抜くなどの治療が行われているようです。しかし、こういった患者さんは骨盤や足、内臓、上部頚椎、顎関節、歩行反射障害などの機能障害が原因で悪くなっている方が大半のように思われます。

 

 実際に、こういった機能障害を施術すると痛みが全くなくなり、正座が出来るようになる方が沢山います。その後の画像検査では、以前の状態と変わらないものがほとんどです。要するに、こういった検査では、機能障害は判らないのです。
手で触診してはじめて判るのです。

 

 病院や他院での治療で今一治りが悪い方は、ぜひ一度当院を受診することをお勧めします。

 

 この患者さんは現在、メンテナンスも含めて月に2回ほど定期的に来院されています。

 

 

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